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ペットの終活を考える

今日は「ペットの終活を考える」セミナー。
セミナーと言うよりは、
参加者の皆さんとの座談会です。

一応、いくつかテーマを決めて、
皆さんの考えを聞いてみました。

ペットにとってベストな事は
「痛くない事」
「辛くない事」
これがある程度、緩和できる事が望ましいわけです。
最終的には、緩和ケアを望むと言う意見が多かったです。

介護に関しては、
寝たきりにさせない事が重要です。
そうならないために、
筋肉の衰えを感じ始めたら、早めに対処すべきです。

でも、寝たきりで介護が必要になったら、
自分でどこまで世話ができるだろうか?
シッターさんの手助けが必要になるかもしれない。
でも、シッターさんの情報がない。
ペットのデイサービスがあったらいい。
咬む犬は飼い主じゃないと世話できない。
やっぱり、寝たきりにならないようにしよう。

最期の見送り方はどうする?
お骨を自分と一緒にお墓に入れてもらう。
庭に埋める。
合同慰霊碑に入れる…
これは、ご自身の納得いく方法で構わないと思います。
これに正解も間違いもないと思いますから。

ペットロスにならないためには、
「後悔しない事」が重要だと私は考えています。
やるだけの事はやったと思えるなら、
時々、寂しくて涙する事はあっても
ひどいペットロスになる事はないと思います。

今のうちにいっぱい思い出を作って、
やるべき事をしっかりやる。
そうすれば、ペットも幸せだったと思うはずです。

途中、おやつタイムをとりました。
猛暑ですので、アイスクリームです。