· 

猫の口内炎にホモトキシコロジー

口が痛い小次郎君。
痛がって、なかなか触らせてくれないので、
診る事ができませんでした。

でも、意を決して、洗濯ネットに小次郎君を入れ、さらにタオルでグルグル巻いて、猫パンチが出ないようにし、咬まれないよう口を開けて診てみました。

口の中が赤く腫れ上がっていました。
これでは痛くて食べられないのも当然です。

一昨日から治療を注射に切り替えました。
注射といっても、ステロイドや抗生物質は使いません。

使うのはホモトキシコロジー
最近、多飲多尿になっているので、腎機能も落ちてきているのでしょう。
痛み・炎症の薬と腎機能改善用の薬を組み合わせて、生理食塩水と共に補液しました。

これを今日を含めて3日連続で投与しました。

口が痛くて、缶詰すらうまく食べる事ができなかった小次郎君。

でも今日の夕方になると…
ドライフードを食べだしました。

口の中が腫れているので食べにくそうですが、痛くはないようです。
入れたあった分は多少周りに散らかしてありましたが完食です。

ステロイドなんて使わなくても、
ホモトキシコロジーの薬で食べられるようになりました。

ここで油断せず、週1〜2の間隔で注射を続けます。
ホモトキシコロジーは自然療法薬ですから、
長期的に使っても何ら問題ありません。
注射を打たなくても良くなれば、今度は飲み薬とレーザー治療で継続していこうと思っています。