「手当て」
という言葉を聞いた事があると思います。
文字通り「手を当てる事」です。
以前、手からも微細な振動が出ていて、その振動が治療効果をもたらす と書きました。
だから、「手当て」は実際に治療する事とイコールなのです。
でも、ただ手を当てるだけではダメなのです。
手を当てる時、どのような気持ちですか?
ニュートラルな気持ち
義務感
症状を思い浮かべながら
元氣になれと思いながら
いろんな気持ちがあると思います。
気持ちは当てている手から
「エネルギー」の形で出て行きます。
嫌な気持ち、イライラした気持ちで当てていると、そういうエネルギーが手から出ます。
そんなエネルギー、受け取りたいですか?
元氣になれ、良くなれ、治るよ、という気持ちの手当てはいかがですか?
きっと、そういうエネルギーが手から出ます。
受け取るなら、そんなエネルギーが良いですね。
もし、具合の悪いワンちゃん、ネコちゃんに手を当てるなら、
悲しい気持ち、怒りやイライラしている気持ちの時は当てないでください。
元氣になってほしい。
良くなってほしい。
治してあげたい。
そんな気持ちの時に、手を当ててくださいね。