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遠隔でのエネルギー診療について

遠隔で心身条件反射療法の依頼がありましたので、
遠隔でのエネルギー診療のやり方について説明します。

基本的には、ZOOMを使いますが、
私と直接繋がっている方でしたら、
メッセンジャーやLINEの動画通話でもOKです。

本来、心身条件反射療法は、
下肢長検査や筋力検査など、身体に触れて行います。
下肢のズレ、力が抜ける…など、
患者様も変化を体感しながら行います。

でも、遠隔だとこれができませんので、
遠隔では、ペンデュラムを使います。
【ペンデュラムを使った遠隔診療のやり方】

私は獣医師なので、ここで書くのはペットの遠隔診療のやり方です。

⑴飼い主様はペットに触れながら(抱っこでも良し)自分が、診て欲しいワンちゃんまたは猫ちゃんだと思ってください。

これ、めちゃくちゃ大事です❗️

なぜなら、飼い主様をペットの代理人として検査するからです。

→この時、施術者と一緒に深呼吸しながら、自分がペットだと思い込んでください。

⑵飼い主様がペットの代理人になっているかどうか、ペンデュラムで検査します。
→OKなら診療開始です。

⑶ペットに触れながら、ペットの気になる症状をイメージしてください。

⑷その症状の原因となっているエネルギーのブロック(EB)があるかどうか、ペンデュラムで診ていきます。

⑸EBがあれば、そのEBがどこにあるのか診ていきます。
→チャクラ、経絡、臓腑、筋骨格系、五感、感情…
⑹見つかったEB部分に手を当て、施術者と一緒に深呼吸します。

⑺ペンデュラムでEBが消えたかどうか確認します。

⑻消えていなければ再び、同じ施術をします。
消えていれば、他にEBがないか調べます。

⑼EBがあれば、前述した施術を行います。

⑽EBが消えれば終わりです。

これはエネルギー療法なので、西洋医学のように
症状に蓋をして出てこないようにするもの
ではありません。

エネルギー(氣)の流れを整える事が目的です。
病気というのは身体の問題ばかりでなく、ストレスなど心の問題も引き金になる事があります。

ストレスはエネルギーの流れをブロックします。

筋肉にブロックが起これば、凝りが起こり、臓腑に起きれば不調になります。

エネルギーの流れを整える事で、目に見えない不調を整える事ができます。

何か症状を抱えているペットも、エネルギー療法を併用する事で、QOLを良くすることができるのではないでしょうか?
うちの慢性鼻炎のぶち子ちゃんに、
4日前から遠隔診療の練習がてら、治療しています。

鼻水、涙は相変わらず出ていますが、量は減った気がします。

ペンデュラムでは、「毎日治療が必要」
と出たので、今日も治療します。